イヤモニ、特にカスタムIEMのレビューとポータブルアンプのレビューを掲載しています。ケーブル関連製作についてはtwitterからお問い合わせ下さい。
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1万以下の密閉ポータブルでは個人的に最高にお気に入り。とにかく装着感が良く、軽く、見栄えも良い。音質もじっくり聞きにも耐えられる高レベル。
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唯一の3way、3レシーバーのIEM。パンチの効いた低音と伸びのある高音・自然な中域と非常に魅力的。UEほどブライトネス高くないが、ノリの良さは随一!音場感が魅力ですね。
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WestoneのカスタムIEMに使われてる高品質ケーブルを採用しており、断線時の心配がない。基本的にはUM3Xと変わらないが、ケーブル交換式でこの価格は安い。
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あとはガムケース再利用してこれを1個いれればお手軽モニターセーバー完成。おすすめ。再生利用可能。
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ミッド・ハイがかなり繊細でCK-10よりバランスも良好。本体の質感も良い。ボーカルモノではコレが一番と思えるソースも結構あり、3万以下ならアリな機種。
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モニターユースなら市販品ではトップか。ただし、カラーレーション薄すぎでつまらなく感じる人もいるかも。人気は無いですが、性能はWestone3より良いかと。ただし、音楽鑑賞にはWestone3のほうが好適です。
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色んなハイエンドポータブル機種が発売されてきましたが、なんだかんだで多くの人がリファレンスにしている機種です。とりあえず持っておくべき機種。いわゆる基準。ロックばかりと思われがちですが、以外となんでもいけます。
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10proにはダブルフランジチップ無き今はこれがベスト。
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乾燥剤いれてイヤモニ用ケースに。中にカメラ用にフォームを買ってきて自分で加工すると便利になります。
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まさかの35000円切り。
以前の10proとはかなり音が変わっていますが、良い方向なので心配いりません。ローはボワつきを抑え、よりタイトでパンチがあり、ミッドの凹みも改善し、UE独特のブライトネスの高さはそのままで以前に比べて音のベールを一枚剥いだようなクリアさを感じます。
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定番です。好みでなくても一つ持っているとリファレンスにはなります。もっと音量を取りやすい-Pも基本的な音の傾向は同じです。
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音の傾向はCT6と同じでハイが非常に綺麗。全体的にポップで明るい音調なので、原音再生とは異なるが音楽鑑賞には○ しかし基本性能の高さは充分備えている。音質を好みに変化させられるVQシステム搭載で遊べる。ケーブル交換もできてソツがない。アンプを通すとリニアに変化するのでそういった意味でもおすすめできる機種
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IEMの保管にお勧め。たまに除湿してやると音が本当にシャッキリと、蘇ります。湿度計がついてこの値段は安い。 私はこれ2個使用しています。
(線材入れとIEM用)
なお、開け閉めにともないゴムパッキンが劣化するので適度に交換するのがベスト。
Ultimate Ears カスタム用4芯ケーブルと従来品
category: 【カスタムIEM】Ultimate Ears | author: bt1648
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    あまりにも放置していたので、これからはちょくちょく更新していこうかと思っています。宿題(?)もたくさんありますし(笑)

    結構前にUE7とUE4を入手してからずっとケーブルは交換しないでやってきましたが、ついに皮膜割れが起きてきたのでtwitter上でグループバイをして、4芯タイプのケーブルに交換しました。

    ケースは、内部がゴム状になっていて、柔らかく密閉性もあって非常に実用的です。フタ部分にはwax loopを収納することができます。名入れもできて、歴代のケースの中では一番良いと思うのですがちょっと傷つきやすいかも…?

    肝心のケーブルですが、以前のY字分岐部分は収縮チューブで固定されてるだけになってます。以前のひねりから編み込みに変わったのと、皮膜素材の変更で圧倒的に絡みにくくなっています。バッグのなかでもスパゲッティ状態にはなりません(笑)

    音質は、以前のが劣化していたというのもありましたが低域の沈み込み・高音の伸びが改善され全体的に膜がとれたようなスッキリした感じになり大満足です。また、4芯のためクロストークがかなり減りセパレーションが向上しました。

    消耗品ですから、定期的に交換していきたいですね。
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    Ultimate Ears UE7pro Refit&Color fix
    category: 【カスタムIEM】Ultimate Ears | author: bt1648
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      (当初書いたエントリがOS Xが落ちた時に消えたので大幅に要約して書き直しています)

      Ultimate Ears UE7proとUE4proの修正が終わって手元に戻ってきました。当初からフィット感が悪かったのとUE7proのほうは右シェル側が全く違う色になっていたので少し前に修正に出したのですが、かなり早く戻ってきました。通常の製作より修正の方が優先度高いようです。

      修正後のUE7pro


      修正した点は、
      ・右シェル内側の突起の削除(UE7&UE4)
      ・左右シェルのカナル部分先端の肉盛り(UE7&UE4)
      ・右シェルの色修正(UE7)
      ・どうせ作り直しなのでチタニウムプレートとアートワーク追加(UE7)
      ・左右シェル全体の表面コーティング見直し(UE7&UE4)
      と結構多い感じです。

      修正の流れは、
      ・初回到着時にすぐにsalesに色違い等間違いを指摘
      ・修正点をsalesと相談 → Repair Request Sheetをもらう
      ・それに記入してUE7&UE4をEMSでUEへ送付
      ・修正担当より最終確認
      ・FedEx International Priorityにて到着
      という感じです。

      EMS送付から3日でUEへ到着、5日で修正完了、2日で手元に到着と合計10日しかかかっていません。

      が、人柱精神が働いてフィッティング無償修正の期限30日間をギリギリ超えて送付したらどういう対応をとるかが気になり送ったのはつい最近です。無論、当初より有償修正のつもりでしたし(忙しくて送付できなかったのも事実)、Salesにもその旨伝えてありましたが結局無料になったようです。
      UEのsalesからは「こちらの完全なミスなので期限など気にしないで欲しいし、なるべく早くかつ完璧に仕上げるつもりです」と言われてしましました。シリアスな台詞の後に息子自慢が脈絡も無く入ってくるあたりがフレンドリーというかアメリカンというか…(笑)



      左側は色は理想通りなのでシェルの微調整のみ、右側は新規作成です。色はクリアー。チタニウムプレートを今回の調整時に追加したのでシェル内側からみるとプレート裏側が黒っぽく見えています。



      修正済のUE7proとUE4proです。UE4proは色がクリアのみですが、UE7proのクリアーと比べると透明度が下がるように思います。個体差かもしれませんが、ちょっと不思議。



      作り直したUE7の右側です。元のオーダーに無かったチタニウムプレート+アートワークを追加しました。チタニウムプレート(実際の素材は??)はヘアライン仕上げでかなり見栄えがします。アートワークは数分で適当に自分で作ったやつですが、綺麗に印刷されています。



      写真ではわかりにくいですが、カナル部分先端が太くなっています。UEはもとから外耳道入り口付近を思いっきり太くして、そこで遮音性と保持力を付与する作り方なので、人によってはジャストフィットする位置を決めにくいかもしれません。また、国外からの直接オーダーの場合は、先端を細く作成する傾向があるようなのでこれも気になる方は事前に打ち合わせしておいたほうがいいかもしれません。
      私は遮音性はいいものの、外耳道入り口の窮屈さと先端が動いて痛いのがかなり気になりました。また、AntiHelix付近のおさまりが悪いのでシェルがぐらぐらするのも気になっていました。まあ、実用上問題はそこまでないのですが、長時間装用は疲れる感じですし何より装着時に手間取ります。
      今回の修正で自分的ベストな装着感になりました。日本人相手に日本語でも伝えにくい内容なので、要望は写真に矢印で「ココをこういう感じに」とコメント付けたものを5枚ほど送ってやり取りしていました。向こうでもLabの人間に伝えやすいから助かるということで好評でした。

      というわけでUEのサポートは自分が知る限り最もしっかりしているように感じます。担当が休暇でも他の担当が対応してくれますし、フレンドリーな感じではありますがこちらの言うことは全て聞いてくれます。
      例えば…
      ・発送方法は標準のではなくて最も早いUPS SaverかFedEx International Priorityで送って
      ・後からチタニウムプレート&アートワークを追加して
      ・Wax loopを5本くらい売ってくれ(タダでくれました)
      などなどあげたらキリがないわがままも迅速対応です。

      参考までにかかった費用ですが、以下のようになります。
      ・UE7pro本体  $850
      ・5Day Rush $100
      ・Custom Color $50
      ・Artwork $100($50 each)
      ・Titanium Plate$100
      ・交換ケーブル $32
      ・送料     $75
      これに加えインプレッション採取で5000円、EMSで1300円くらい別途かかります。計$1350程度でしょうか。

      肝心の音は、UE11より好みです。UE7はUE10よりLowが少しだけ強いですが、使用しているレシーバーの特性もありかなりタイトでパンチのある音です。高域の伸びはUE11の方があるとは思いますが、ローが強すぎて相対的に弱く感じてしまうのと、そもそもUE11の低音の制動感の無さは個人的に好きになれないので私にとってはUE7proが一押しです。

      ただこれはUEのsalesも言っていたことですが、7,10,11は絶対的な性能差は無く使用用途や好みで選ぶものだそうです。確かにUE7とUE10は使用しているレシーバーは以前は違いましたが今は同じようです。(ハイ側 Sonion2389 ロー側 Sonion 2091A or Knowles CI22955 or CI30029) 作成時期によってUEカスタムの使用レシーバーはころころ変わってネットワークも変わるのでどっちが良い、というのは非常に決めにくいです。ただ、人に勧めるなら安いけど高性能なUE4proか無難だけど飽きないしリファレンスになるUE10かな、というのが個人的意見です。(注:好みや用途によって変わります)

      この次はUE7proのレビューと、低価格カスタムのクロスレビュー、ついでにSleek Audio CT6カスタムのレビュー2、UE4proのレビュー2、須山カスタム試作機668のレビュー(内心ビクビク)を予定しています。また、JHAのJH5proかJH10x3proどちらにするか非常に迷っています。

      ではでは、書くのが遅くて申し訳ありませんがTwitterでフォローしてくれれば更新時自動にtweetされますし、私に「レビューまだー?」と催促ができます(笑) 言われないと動かない人間なので…。ってダメ人間の鏡ですねー。
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      UE4pro ファーストインプレッション 
      category: 【カスタムIEM】Ultimate Ears | author: bt1648
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        UE4proが到着してから約一週間経過しましたが、音質についてコメントしなかったのは理由があります。
        それは想像以上に素晴らしい音で聞き込んでからにしたかったのと、国内であまりUE4proのレビューがまだないのであまり無責任なことは書けないなあー、と葛藤してたからだったりします。


        UE4proはiPodやiPhoneよりSonyのX-1060の方が音質的に合っているような気がしてもっぱらこちらで聞いています。


        コネクタ接続部

        私のは埋め込み型でした。他のカスタムと違い安心感が違います。ただ、耳穴が小さい人はピン穴が直接出ている場合もあるようで、その場合はWestoneやFreQ、null audioと同じですので取り扱いには注意を要します。


        シェル全体

        クリアーですが、須山カスタムと違いあまり透明感はありません。しかし、JH13proとかで話題にあがっている気泡に関してはほぼ無いです。硬化させるとき、どうしても気泡はできてしまうそうです。あと、修正を何度かするとやはり見た目はやや汚くなります。私はドラマー向け設定にして欲しいと後から頼んだのと、同時に注文したUE7と同じ装着感にするため普通より修正がかかったようです。それでも5day Rushのオプション通りちゃんと期日通りやってくれましたので、特に文句ないどころか感謝しています。

        シェルの作りはいいのですが、少し装着が難しいかも。ただし一度付けてしまえば全く違和感が無く、そのまま寝てしまいそうなくらいです。カナル部分入り口で遮音性を確保し、内部は少し余裕を持った作りなので間違った方向から挿入すると少し痛い時も。まあ疲労感はないですが、付けるのにまだ慣れてないせいか手間取る時も。
        しっとり感はあまりなく、粘性の低いコーティング剤を使用しているようです。しっかりフィットしながらそれなりに外しやすいのはこれのせいかも。装着感に関してはやはり須山カスタムがダントツでいいですね。しっとりと肌に吸い付く感じと装着のしやすさ等、個人的にはUEより優れているように思います。もしかしたら何個も須山カスタムを作っているので向こうも慣れてきたのかもしれません(笑)
        ただ、それを抜いても須山カスタムのシェル品質は以前に比べてもさらに向上しています。今確認しているだけでシリアルは333までいっていますが(偶然にもPrivate333)、250以降くらいから仕上がりがきれいになっています。私の手元のシリアル10番台のものと比べると透明度が段違いです。





        音質ですが、まだそんなに聞けていないのであくまでファーストインプレッションということでお願いします。


        ■バランス、傾向
        とてもフラットでニュートラル。ウォーム過ぎず、クール過ぎない感じです。耳につくピークが一切なく、変な癖もありません。
        繊細で透明感がもの凄い。かといって、線が細いだけの音でなく芯の通った音で原音忠実性は須山カスタム224やUE10に迫る感すらあります。ハイエンドはスペック上は微妙な感じになっていますが、実際人間の聴覚上、10kHzまでしっかり出ていれば高音が出てると感じますんでスペックは見なかったことにします(笑)
        実際、ハイエンドはかなり上まで伸びていて、この価格帯、2レシーバーとは思えないハイです。嫌み無く伸びる感じですが、消えるようにスーっと伸びていくわけでなく、あるところでスパっと消えているように思えます。ここは非常に惜しいです。
        PoorMan's UE10とはHead-fi管理人のjude氏の弁ですが、まさにその通りだと思います。ローエンドはそこそこ低いところまで出てますが、3レシーバーモデルよりかは明らかに劣ります。というよりハイエンドの3レシーバーモデルは非常に低いところから出てるのでそう感じます。

        ■解像度、分離
        解像度はかなり高いです。明らかに市販のユニバーサルモデルの全てを凌駕しています。TF.10pro,Westone3,SE530,等のハイエンドマルチドライバなど軽々超えています。まあチップという余計なものがカスタムはありませんから、有利ではありますが…。
        前述の通り、とてもフラットな帯域バランスなのも手伝って情報量はかなり多いです。しかし、Fidelity Triplesのように分析的でなくむしろsyntheticといえる音作りなので聞き疲れしません。軽く聞き流せる音でありながら、そこには大量の情報が詰まっていて注意を向けるとしっかりひとつひとつの音が聞き分けられる、というような意味不明な日本語での説明しかできないくらい素晴らしいバランスです。ただ、超絶解像度を目指した機種でもないようで、あくまでフラット、ニュートラルだけれども音楽性を失わないという感覚を受けます。

        分離も非常に良く、音が重なりすぎて潰れるような事は無いです。個々の楽器が鳴っている位置もしっかり把握できるレベルといったら言い過ぎですが、相当なレベルです。分離に関してはFidelity Triplesより良く、668よりかなり劣り、435よりちょっと劣るといった感じです。ユニバーサルモデルで比較できるレベルのものはありません。強いて言えば調整したWestone3、Late2008model TF.10proくらいが近しいレベルでしょうか。

        ■高音
        ピークが一切なく、フラットにかなり高い所まで伸びていきます。透明感にあふれ、非常に繊細でありながらER-4Sのような金属的な線の細い音でもなくとてもナチュラルです。大変に官能的で、癖が無いのでほとんどの音楽は気持ちよく聴けると思います。

        ■中音
        ボーカルが前へ前へと出てくるタイプではありませんが、うもれてしまっているわけでもなく、自然にそこにある感じでアコギや男性ボーカルもしっかり聞かせてくれます。ただ、微妙にディップがあるような気もします。

        ■低音
        多くなく、少なくもなく、ちょうどいい量です。しかし、キレとパンチが凄くこれには驚かされます。このタイトさは須山カスタム335rev.1に近いものがあります。変に強調されている感じもなく、質がとてもいいので打ち込みでもなんでもいけます。ハイエンド機種は、カスタムのそもそもの用途ゆえ低音増強型が多いのでそれに慣れているとUE4proの低音は新鮮に感じます。惜しむらくは相当に低いところは出てない点でしょうか。

        ■感度等
        UEカスタムで最も音量がとれずらい機種です。ホワイトノイズに悩まされてる方にはいいかもしれませんが、ワイヤレス使用も当然考えられているので他のカスタムより音量少しだけとりずらいくらいで、劇的に効果があるわけではありません。
        ただ、低価格カスタムIEMとはいえプロユース前提なので大音量にしてもFreQやES3Xのようにハイ側があまり歪みません。
        とはいえ、2レシーバーゆえヘッドルームに余裕がありません。最適な音質で聞くにはそこそこの音量がいいようです。

        ■まとめ
        正直弱点らしい点が無く、非常に正統派の音です。変な癖もないので万人におすすめ出来ます。これで$400というのは確実に戦略的プライシングだと思います。$1000クラスのサブにも、初めてのカスタムにも確実におすすめ。ただ、ES3X,435やUE10を持っている場合必要ない可能性大です。逆にUE11proしかカスタムをもっていない人はこれをサブにしてあげると音楽の楽しみ方の幅が広がると思います。
        ユニバーサルからのステップアップにも最適ですが、TF.10proや、Westone3の音が好きでカスタムを探しているならば素直にUE11を選択したほうがいいかもしれません。
        とはいえ、この価格でこの音質、品質ならば後悔はしないはずです。間違いなく大当たりの機種でした。価格を知らされずにUE11とならべて聞かされたら、「あー、新機種?UE8とかそれくらい?」とか言ってしまいそうです。ってさすがに言い過ぎか…。

        あと一つ。高音は素敵ですが、ブライトネスは高いですが、UE独特の煌びやかさはそこまでないです。それに音場はUEにしては狭いです。3次元的にはそこまで広がらず、左右もFidelity Triplesの方が広いです。(Fidelity Triplesが左右に異常に広いというのもあるんですが…)まあ、一般的なカスタムやユニバーサルに比べれば充分ですので気にすることはありませんが、一応念のため。


        今回の視聴環境 
        X-1060-自作WMPortDock(Augline)-iBassoP2(OPA627+OPA2107,OPA2111KP)-UE4pro

        X-1060にはソニーの本気を見た。主に胸ポケットに入れた時の操作性に(笑)いや、音質もかなり良くKenwoodのデジアン機種はなんだったのかというレベルです。GB10は好きで今でも愛用してますけどね。操作性は個人的に超重要です。

        次回はUE7proファーストインプレッションを書く予定です。Sleek Audio CT6が到着したら本当にだいたいの低価格カスタムが揃うので比較レビューします(お盆の夏休みくらい?)

        comments(7) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
        UE4pro&UE7pro 到着 その2
        category: 【カスタムIEM】Ultimate Ears | author: bt1648
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          続きです。
          ブログの制限で画像は100kb以下しか受け付けないのでかなり粗いです。すいません。

          UE7proはプロ向けとして最も成功したカスタムイヤーモニターの一つです。当初はローがかなり強調されていましたが、アップデートを重ねた今ではドラマー以外のステージアクター、モニターエンジニアにも使用されている機種となっています。実際モニターエンジニアではUE10より使用者が多いかもしれません。
          ワイヤレス使用を前提とし音量が非常にとれやすいのも特徴です。



          色は、アイスブルーに近い色です。エレクトリックブルーは標準で選択できますが、実際のエレクトリックブルーは結構薄いのでこちらで指定した色にしてもらいました。本当は右シェルは違う色だったのですが、左シェルの色とアートワーク(どんな絵かは実際会って確認して下さいw)にこだわりすぎてちょっと齟齬があったようで左と同じ色になって送られてきました。少し聞き込んだらシェル色修正のためUEに送り返します。
          左シェルの色自体は狙い通りの色で、さすがです。
          アートワーク、オリジナルシェルカラーのエクストラチャージは高いのか安いのか… 



          UE7proのほうには「音楽は道楽じゃない」と結構キツイことが表紙に書かれた説明書が付属します。UE4proはポストカードのようなセンスの良い紙に説明がありますが、こちらには特にメッセージ性の強いコメントは無いです。ただ、どちらにも「How music is meant to be heard.」とはさりげなく書かれてます。
          全体的な雰囲気としてシリアスなプロユースでしょうか。
          (昔アメリカで買ったTF.10proにも書かれていましたが今のコンシューマ向けラインでは書かれていません。カスタム付属の説明書はただの古いやつの使い回しかと思いきや、始めのページのJerry Harveyのサインが消されてます。どうでもいいですが)


          こんな感じのカードが封筒に入っています。黒のパッケージもそうですが、UE4proは世界観が統一されていていい感じですね。


          (UE7)
          内側にはシリアルとイニシャルの印字。同時に買ったのでUE7のシリアルは-2がついています。この色は写真と実物でだいぶ色が変化しますね…。


          UE4proとUE7pro比較

          シェルの作りはどちらも同じです。どちらも動いたり喋ったりするのを前提とした作り方ですが、null(uniqe melody)や須山カスタムは先端までインプレッションに忠実なのに比べてUEはややすぼまる感じで加工してあります。どちらがいいかというよりは設計思想の違いでしょう。ただ、個人的には須山カスタムのほうが装着しやすいように思います。


          梱包物

          追加オーダーでwax loopを4個頼んだら、無料でした。一応説明書には値段乗ってるものなので、間違いかな?と思ったら通関用インボイスには$0.01、中にある正式なインボイスには$0と記載あったのでたぶんサービス。

          音質は次のエントリに続きます。
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          UE4pro&UE7pro 到着 その1
          category: 【カスタムIEM】Ultimate Ears | author: bt1648
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            こんにちは、btです。
            昨日UEよりUE4とUE7が到着しました。途中から5day Rush追加と発送をFedEx int'l Economyから最速のUPS WorldWide Express Plusに変更したおかげで予定よりかなり早くなりました。
            それにしても日本時間7/16の朝発送→7/17朝到着とかどう考えても速すぎておかしい(笑)
            まあ、色々と無茶な注文に答えてくれるUEのフレンドリーさはなかなかです。



            梱包物はUE4proとUE7pro、スペアケーブル2本、Drying kit2個、Anticeptic Wipes1本、wax loop4本です。

            UE4proはUEのカスタムシリーズの中で唯一、ローディーケースが付属しておらずリサイクル可能な紙箱に入っています。(写真中央の黒い箱)



            中はとてもシンプルで、TF.10proに付属のガンメタリック色のハードケースと同じものと、説明書が入った封筒、ケースの中にあるwax loopのみです。



            UE4pro専用ケースです。追加アクセサリーで名入れしたケースは購入できますが、UE4proの文字とhandcrafted for の文字は入っていないようです。



            UE4proは色の指定とアートワークの指定が出来ず、すべて透明の組み合わせ+UEロゴとなります。余計な所にレジンを充填しないのでかなり軽いですが、なかなか高級感あります。



            シェル内側にはUEカスタムおなじみの印字。特に低価格だからといって別工程ではなく、通常のカスタムと同じ扱いだそうです。私のUE4は始めからきつく作ってもらいました。ドラマー向けの設定です。シェルの作りの見た目はまあそれなりですが、装着感はさすがUEというところで、問題なしです。こうしてみると私のシェルは日本人にしてはカナル部分が太いのと、第2カーブ付近がほとんど曲がっていないですね。

            装着感とか音質とかオーダーとかUE7含めて次のエントリに続きます…
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