イヤモニ、特にカスタムIEMのレビューとポータブルアンプのレビューを掲載しています。ケーブル関連製作についてはtwitterからお問い合わせ下さい。
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1万以下の密閉ポータブルでは個人的に最高にお気に入り。とにかく装着感が良く、軽く、見栄えも良い。音質もじっくり聞きにも耐えられる高レベル。
Westone イヤホン Westone3
Westone イヤホン Westone3 (JUGEMレビュー »)

唯一の3way、3レシーバーのIEM。パンチの効いた低音と伸びのある高音・自然な中域と非常に魅力的。UEほどブライトネス高くないが、ノリの良さは随一!音場感が魅力ですね。
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WestoneのカスタムIEMに使われてる高品質ケーブルを採用しており、断線時の心配がない。基本的にはUM3Xと変わらないが、ケーブル交換式でこの価格は安い。
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ダイナミック型ならではの迫力ある低音と自然な音場感が魅力の機種。低音強めでウォームだが、高音自体はかなり高い所まで無理なく出ている。装着感がやや浅めで疲れにくく、音質を含めてヘッドホンからの乗り換えにはこれが最適な機種。
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IEMの保管に、ドライボックスの交換用除湿剤に。小さめで表面が不織布なのでWestoneモニターセーバー標準除湿剤からこれに変えてあげるとカスタムも入ります。
あとはガムケース再利用してこれを1個いれればお手軽モニターセーバー完成。おすすめ。再生利用可能。
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ミッド・ハイがかなり繊細でCK-10よりバランスも良好。本体の質感も良い。ボーカルモノではコレが一番と思えるソースも結構あり、3万以下ならアリな機種。
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Westone イヤホン UM3X (JUGEMレビュー »)

モニターユースなら市販品ではトップか。ただし、カラーレーション薄すぎでつまらなく感じる人もいるかも。人気は無いですが、性能はWestone3より良いかと。ただし、音楽鑑賞にはWestone3のほうが好適です。
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色んなハイエンドポータブル機種が発売されてきましたが、なんだかんだで多くの人がリファレンスにしている機種です。とりあえず持っておくべき機種。いわゆる基準。ロックばかりと思われがちですが、以外となんでもいけます。
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10proにはダブルフランジチップ無き今はこれがベスト。
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乾燥剤いれてイヤモニ用ケースに。中にカメラ用にフォームを買ってきて自分で加工すると便利になります。
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まさかの35000円切り。
以前の10proとはかなり音が変わっていますが、良い方向なので心配いりません。ローはボワつきを抑え、よりタイトでパンチがあり、ミッドの凹みも改善し、UE独特のブライトネスの高さはそのままで以前に比べて音のベールを一枚剥いだようなクリアさを感じます。
ER4S-B イヤホン
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定番です。好みでなくても一つ持っているとリファレンスにはなります。もっと音量を取りやすい-Pも基本的な音の傾向は同じです。
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音の傾向はCT6と同じでハイが非常に綺麗。全体的にポップで明るい音調なので、原音再生とは異なるが音楽鑑賞には○ しかし基本性能の高さは充分備えている。音質を好みに変化させられるVQシステム搭載で遊べる。ケーブル交換もできてソツがない。アンプを通すとリニアに変化するのでそういった意味でもおすすめできる機種
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IEMの保管にお勧め。たまに除湿してやると音が本当にシャッキリと、蘇ります。湿度計がついてこの値段は安い。 私はこれ2個使用しています。
(線材入れとIEM用)
なお、開け閉めにともないゴムパッキンが劣化するので適度に交換するのがベスト。
Fitear 須山カスタム MH334 ファーストインプレッションその1(写真追加)
category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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    ※11/9 写真追加&差し替え・文章追記&修正

     須山歯研のカスタムイヤーモニターの最上位(?)機種のMH334、聞き込んできておりますが、私が知っているカスタムIEMの中でも最も素晴らしいと手放しで言える機種なので今回はじっくり複数回に分けてレビューします。


    低 音の質感と透明感や分離が素晴らしく、解像度も凄まじいものがあります。特に低音の解像度の高さは他機種から頭二つほど飛び抜けています。335系の弱点 であった、高域側のピーク感というか暴れる感じも無くなり、位相特性も改善されています。低音の解像度の高さに目(耳?)を惹かれますが、高域の伸びも含 めレンジの広さがとてもイヤホンと思えないレベルにあることも特筆すべき点です。ピークやディップも全く無いように感じ、解像度が高いもののバリバリのモ ニター調という音調でも無いので疲労感は少なく思えます。ロングランのステージプレーヤ、マスタリングエンジニアといったシリアスなプロフェッショナル ユースから長距離通勤のお供までこなせる懐の深さが基本性能の突出具合を端的に表していると思います。
    個人的な意見ですが、ヘッドホンに音質面で真っ向勝負して勝てる初めての、そして現在唯一のイヤモニだと思います。マスタリンググレードというのは誇張でもなんでもなく、それだけのポテンシャルを持っているということです。

    正式なレビューはもうしばらく聞き込んでからです。まずは、ファーストインプレッションその1ということで写真だけ。。

    Fitaer MH334 (3way 3unit 4driver)



    ProAudioでもなく、Privateでもない新しいラインの新機種MH334、黒いハードケースが付属します。147000円(税込み・インプレッション代別)



    付属品。取扱説明書とソフトポーチ、ワックスループ、シャツクリップがついています。ソフトポーチが便利。



    相変わらず綺麗で装着感最高のシェル。
    小 さいのがハイ側担当のレシーバ、最も大きい真ん中のがロー担当のレシーバ、中間のサイズのタンデムタイプがロー/ローミッド担当のレシーバ。音質や外観か らどの型番のレシーバかが使われているか大体判断つきますが、記載してしまうのは無粋と思えるほどの絶妙なバランス取り。



    3ポートです。シリアルもいつの間にか1717まできています(!)手元にある、ProAudio224のシリアルが16、Private333が200番台なのを考えるとどんどんペースが上がっているようです。



    取り外しがしやすいよう、フェイスプレート下部にFitearでお馴染みの切り欠きがあります。





    左:Fitear MH334 右:Fitear ProAudio335
    MH334の内部配線は従来機種と異なりリッツ線でなく、銀色の太いものに変更されています。



    上 がFitaer MH334のケーブル。下が、Fitear Private223のケーブル。明らかに違う固さなので、線材も異なっていると思います。私見ですが、銀系の4芯独立のケーブルのように思いますが、真 偽の程は??? Private223のものに比べてやや取り回しに固さあり。

    ■おまけ 自作Fitear用ケーブルとの比較





    Fitaer ProAudio335に自作ケーブルを装着したところ。自作というか、元はLuneなのですが、線材以外は何も流用してない(できない)という苦心の作 (笑)プラグはオヤイデのロジウム、コネクタは気合いだけでなんとか。コネクタ部の処理はまあまあ綺麗にできてますが肝心の写真がピンボケ… いつもの一 発ネタ工作です。

    次回は音質面でのファーストインプレッションその2です!
    JUGEMテーマ:音楽
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    須山カスタム Fitear Private223 レビュー
    category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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       須山さんのところのカスタムイヤーモニター Fitear Private223、手元に届いてかなり聞き込みましたのでレビューします。
      (Fitear MH334はまだ手元に届いていません。残念!)

      Fitaer Private223 (須山歯研HP)


      Fitaer Private223は須山歯研から販売されている個人向けのカスタムイヤーモニターで、モニター販売の割と後半で開発された機種です。その後、Fitaer Private223とFitaer Private333が同時に正式発売となりました。現在、Fitaer Private223は94500円で販売されています(耳型採取費用別)。




      そして、モニター販売していたFitaer Private435や111、は頭にCがついた型番となり継続販売されることになりました。CはClassicの略ということで、Private223 やPrivate333は正式販売にあたりモニター販売時より多少音質的にブラッシュアップされているのに対し、Private Cシリーズは基本的にモニター販売時と同様のようです。ですので、特別なこだわりが無い限りFitaer Private223とFitaer333がおすすめの機種となるようですね。
      Privateシリーズのラインとは別にProAudioシリーズがありますが、こちらは法人及びプロユーザーオンリーのクローズドなラインとなったようです。機種も色々ありますが、ユーザーによってはあえてPrivateシリーズを選ぶ方もいるそうです。ProAudioだから優れている、というわけで なく用途による、ということでしょうか。
      そして最近では新シリーズのMHというラインが出てきました。こちらは、Private、ProAudio両方にクロスオーバーするような立ち位置で音楽鑑賞にも優れておりながらマスタリング用として業務使用にも耐えうるパフォーマンスを持っている機種となっているようです。ただ、こちらはPrivateシリーズより上位のラインだとか、ProAudioのダウンコンバートだとか、そういったものではなくあくまでも新しいシリーズとのことです。
      現行機種はMH334となり、こちらはProAudio335から派生したProAudio334をベースにブラッシュアップやセッティングを施したものとなります。早く入手したいですね…

      本題のPrivate223ですが、こちらはFitaer Privateシリーズの中で最もフラットな傾向の音質を持つ機種となります。
      Private435が中音寄り、Private333がやや低音より、Private111がやや高音よりと各自の好みによって選べるラインナップになっていますし、実際の人気はPrivate333の陰に隠れてあまり所有者がいませんが実力は本物です。
      Ultimate Ears UE10のようなリファレンスとして使える性能です。ただ、フラット傾向の為、ちょこっと聞いただけでは気持ちよさよりストイックさが前面に出てしまうのでPrivate223を選ぶ人はあまり多くないみたいですね。個人的には、ポータブルアンプを使うような方にこそこの機種を使用して頂きたいです。なにしろ、アンプやケーブルの音がモロに出てきますし、ちょっとやそっとじゃ音が破綻しません。シリアスなオーディオファイルの方にこそこういったリファレンス機をオススメしたいです。逆に、気軽に使いたい人、カスタムイヤモニターは一個で良い、という方にはPrivate333のがよいかもしれません。

      レシーバー構成は、デュアルのロー・ミッド一発、ハイ側一発の2way、3レシーバー構成となっています。ロー側がデュアルというのはカスタムでは実は結構珍しいと思います。今はJH13Proなど、多レシーバーモデルでは多用される手法ですが、そういった多レシーバーモデルでの採用理由とは異なる理由で本機種には採用されているように思います。

      ■価格・購入先
      須山歯研 銀座店
      94500円(税込み、耳型採取費用別。正式販売価格)

      ■外観・装着感
      相変わらず、最高クラスの装着感です。付けやすく、ずれにくく、外しやすいという造形のしかたは本業の補聴器のノウハウがつまっているのでしょうか。疲労感はほぼなく、しっとりとした表面のため、吸い付くように耳に収まり遮音性も非常に高いです。
      正式版くらいから、プレート側のコネクタ(受け側)が改良品になっている?ようで以前よりしっかりと勘合し、抜きさしを繰り返してもゆるむことがありません。見えないところでも進化しているのですね。
      シェルの透明度は以前にも増して向上しているように思いますし、気泡なんかは皆無ですね。シェルに関しては世界最高と言って問題ないと思います。


      ■付属品
      お馴染みのPelican1010にウレタンフォームを入れたハードケース。
      wax loop 
      ソフトポーチ

      新型のケーブルに変更されています。接点部分が金メッキとなっており、プラグも高品質なものに変更されています。モニター販売時より、シェル側ケーブルブッシュが変更されており耐久性が向上しています。

      ■傾向
      フラット。ここまでフラットな機種もなかなかありません。主観ですが、軽快でハイスピードな印象です。

      ■低音
      必要量でています。まさに適量。厳しくいえば少し少なめ。プレーヤー側がPoorな環境だと若干濁るというか、曖昧さを感じます。有り体に言えば、少し緩め。ただ、アンプを通すとバシッとしたトランジェントの良い、まさに小気味よい低音を出します。かなりローエンドまで沈んでいますが、低音が強調された(ほとんどの)イヤホンになれていると物足りない印象を受けると思います。その分ほかの音域を邪魔しないという利点があります。パッと聞きではあまり沈んでいないな、という感覚を受けると思いますが、そこは是非聞き込んでから判断すれば評価も変わると思います。TF.10も派手な低音にごまかされ、あまり沈んでいないなー、と思いきや良い環境で聞き込むとしっかり沈み込んでいることが分かると思います。それにかなり似ていると言えばイメージがつきやすいと思います。

      ■中音
      適量で、バランスは良好。ごく少し強調されているように思いますが、そのほうが人間の聴覚上、明瞭に聞こえます。乾いた感じでも艶やかな感じでもなく淡々としていますが、大変自然です。空気感といいますか、中音域全体の見晴らしの良さと再現度はかなりのものです。濁りがなく、余計な付帯音が一切感じられないので、フラットな音質ながらボーカルなんかは非常に熱情的に聞こえてきます。特筆すべきところが無いのですが、本来この帯域は
      そうであるのが理想的なのでないでしょうか。

      ■高音
      適量で、バランスは良好。Private223で最も特徴的なところでもあります。とにかく全音域を通してフラットなのがPrivate223の特色。そのうえ、ハイエンドも突き抜けるよう伸び続けます。UM Mageや、Private435、Westone ES3XなどのようなKnowles TWFK使用機種に比べると、20kHzまでは伸びません。しかし、金属的な違和感のある音でもなく、ピーク感もないので総合的にはPrivate223のほうが優位だと思います。
      粒状感があり、線が細いのですがとにかく情報量が多いので音のシャワーのようなイメージを受けます。だからといってピークがあるわけでもなく、地味な音でもありません。ブライトネスはかなり高めのため、テンションは結構高いと思います。「フラット、だけど地味じゃなく気持ちいい」こんな感じです。若干、UEの音に似ていますがそれともまた異なる高音です。

      ■解像度
      非常に良好。音そのものは線が細い感覚をうけますが、各帯域の量感と適切なバランス取りによって「ただ情報量が多いだけで騒がしい」というような印象は受けません。非常にフレッシュな音です。ピークやディップがないのとブーストされた帯域がないのも相まって情報量は知っている限り最高クラスにはいると思います。UM Mageなんかは解像感はやたら高いですが、あれはあくまでそのように聞こえるセッティングなだけで実際の情報量からくる解像度、解像感は同等以上です。しかし、ソースによってはダマになってしまうところもあるので、これはどちらが優れているというよりかは目的へのアプローチの仕方や設計思想からうる差異と思います。


      ■まとめ
      超絶フラット、トップクラスの高解像度、ピーク・ディップなし。
      彩度は高いが、派手過ぎない正当派高性能リファレンスモニター。

      オススメ→
      ・フラット命の人
      ・解像度が高くないとイヤな人
      ・既にいくつかカスタムを持っている人のリファレンス機として
      ・アンプ使用前提の人(アンプ通すと本領発揮)
      ・ユニバーサルからのステップアップの1台として(○○特化、というのは後からのが良いです)
      ・様々なジャンルをまんべんなく聞く人
      ・自分のポータブル環境の弱点を探して追求したい人

      非常に良い、大変素晴らしいパフォーマンスを持った機種なのに持ってる人が少ないのが不思議です。ちなみにこの機種は試聴機と実際の機種とで受ける音質の差が大きいように思います。イヤチップをつけるとどうしても崩れる箇所がでてきてしまいますからね。それだけ追い込んだセッティングだと感じます。
      かなりオススメできる機種です。特に既に他の機種をもっているかたには強く推したいですね。


      レシーバーから音導孔までの距離が短く製作されており、極力高音の減衰・ディティール潰れを緩和しようとしているのがわかります。

      国産カスタムイヤモニターの本気なリファレンス機ならばコレ一択、といっても差し支えないかもしれません。
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      【ファーストインプレ】須山カスタムFitEar Private333 FitEar Proto668
      category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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        こんにちは、btです。

        以前から須山さんにお願いしていた物件が完成したとの連絡があり取りに行ってきました。

        音含め詳しくは後日別エントリでアップします。

        ひとつは、須山カスタムのPrivateシリーズの最新作であるFitEar333です。モニター募集開始しているかと思います。価格はmixiかFitEarのHPに記載されています。


        333(334)モニター募集開始前から試作機視聴したりしていて、音楽聞くのに音源選ばない点や今までの須山カスタムとは違う音作りが気に入り、オーダーしていたものです。

        というわけで、たぶん国内最速レビューです。

        3wayでセパレートなユニットをもつ3ドライバーのカスタムIEMです。元々は須山カスタムProAudio335をベースにしていたのですが、ここにきて思い切って構成を変えたようです。なので335とは全然傾向が異なります。というか前身のPrivate334も須山カスタムの中では異端というか、かなりキャラがたっていてブライトネス高めのものでしたがそれともまた違います。


        ユニット配置は335と同様で、3ポート(適合すれば)です。
        今回この333は今までとは違うユニットの使い方をしています。こういうやり方は今まで他のカスタムメーカーでは見たことありません。業界初!でしょうか。3個のドライバーの性能をフルに発揮することができる構成ですね。たしかに3wayです。

        何をやってるのかとか、ドライバー構成に関しては一応伏せときます。私自身詳細を聞いたわけではないのですが、ドライバー構成は音鳴らせば分かります。BAのメーカー名、型番が見えないように配置してあるのでここは企業秘密でしょうか。
        ひとつはみんな大好き定番BAです。

        さて、肝心の音ですがこれは別エントリで。とても楽しく聞ける音で、打ち込みとの相性はいいと思います。


        二つ目は、本当に紆余曲折あって完成したワンオフ機の須山カスタムFitEar Proto668です。


        6wayで驚異の8BAです。両耳で16個のBAとか既に狂気レベル。
        始め仕事用云々で相談していたのが、気づいたら限界にチャレンジとか、ネタで作るとこうなるとか変な方向へ…

        内部スペースを少しでも稼ぐためクリアシェルを採用しています。
        限界を超えた配置というか、まさにカオス。相当の技術とノウハウが必要かと思います。ただ単純にどれだけレシーバいれられるかなら小さいのをたくさんいれればいいのですが、668は音質も考慮してあるため、最も大きいレシーバーであるCIも入っています。



        ここまでway数が増えてしかもTWFK使ってるのでバランス取りは不可能かと思いきや、かなり良好なバランス。ただ詰め込んで、way数増やしました!ではありません。

        音質については別エントリで。

        シリアルが200後半なってますが、だいぶ増えましたね。ロゴも変わっていますし。私の手持ちの224とかはシリアル10番台だったので1年程度で一気に増えたようです。
        (結果千葉本社ラボでの生産体制もできたようです)
        comments(10) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
        須山カスタム 111ソフトシリコン特注版 
        category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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          こんにちは、btです。

          少し前に受け取った須山カスタムmyroom 111のソフトシリコン版のファーストインプレッションです。

          注:FitEar 111は通常フルカナルハードシェルです。シリコン素材でのカスタム製作は現在受け付けていません。また、通常の111と音質が異なる可能性が高いですので、111とは別物と思って下さい。

          須山さんに色々無理を言って作成してもらったワンオフ品です。
          須山補聴器(正しくは須山歯研)のFitEar Silentというソフトシリコン製耳栓(インプレッション込みで2万くらい)を利用していたのですが、これがあまりにも快適なのでシリコンでお願いしたわけです。



          40Hs(ショア硬さ)のシリコンですので、相当柔らかいです。
          なので、フルカナルサイズは作成不可。(素材特性的に無理)当然シリコンですと完全密閉されてしまうのでTWFKは使用不可となり、435なんかは作れません。マルチドライバ化も無理で、シングルかつ小型のレシーバーのみOKとのこと。
          というわけで、myroom111というER-4S乗り換え向けカスタムと同レシーバを使用してもらいました。(4Sと同じレシーバ、音響抵抗で電気抵抗のみ異なる)通常このようなセミカナルタイプですと、ケーブルの引き回しはiPod添付イヤホンみたいに下に垂らすのがセオリーなんですが、またまた無理を言って耳の後ろを通すようにしてもらいました。

          下に垂らすタイプでも自分で巻けば耳の後ろにもってこれるのですが、経験上あまり安定性が無いような気がするのでなんとかしてもらいました。



          写真では分かりづらいですが、ケーブルが透明な硬いチューブを通って本体につながっています。このパーツはエルボーというそうです。元々は補聴器用のパーツです。さすが本業!生体に悪影響もあるわけないです。このエルボーはシリコン内部でハブというパーツ(これまた補聴器用)にて固定されており、強度が高く取り外す際の支点にも使えそうです。
          (パーツ単体を見たい人はWestoneのHPに乗ってます)



          セミカナルということで、フルカナルと比べると小さいです。
          335につながっているケーブルは111用ケーブルを須山カスタムの既存ケーブルからコネクタを取ってすげ替えたものです。



          Knowlesの音響抵抗グリーンが入っています。

          とにかく40Hsということで柔らかくて快適!ハードシェルでも快適なのは間違いないのですが、やはり別格です。付けていることを忘れるレベルです。
          ケーブルに気づいて、初めて「あ、耳栓じゃなかったわ」となる感じです。
          正に至福。
          他のマルチドライバかつシリコンのカスタムIEM使ってるメーカは、シリコンといえど、かなり固めだそうで。確かにハードシェルよりはいいのでしょうが、せっかくシリコンならば柔らかいほうがいいです。

          気になる音ですが、基本4S。ただ、抵抗の関係で4Pに近いです。鳴りっぷりも4P以上かも。かつ、シリコン素材なので、やはり音に若干の変化があります。低音が結構出て、ハイも4S譲り。あれ、4Sよりバランスいいんじゃない?とか思ったりします。
          ただ、4Sを求めている方には違和感があるかと。4Sの音なんだけど、全然4Sっぽくないという素敵な日本語表現しかできません(笑)

          詳しい音質レビューは聞き込んでから後日します。

          もう一つ須山カスタムがひとつ手元にあるんですが、それに関してはまた後日ということで…。ちなみにPrivate334ではありません。
          334は使用部材の納入遅延により日程が延びています。納入次第作成してもらうことになっています。そちらも完成しだいレビューします。
          (カードの請求に須山補聴器がずらっと並ぶ悪寒… てか既に並んでるし)
          comments(5) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
          FitEar Opera S1+ その後
          category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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            こんにちは、btです。

            以前突発的にDigifiのOpera S1+を改造して須山カスタムに接続できるようにしたものをアップしましたが、案外問い合わせがあるので使用感をメモ程度に記しておきます。



            まず、ちゃんと使えるのか?と言うところですが、毎日通勤で使ってみたところ通常使用では問題ありません。head-fiで同型機のSleek W-1で報告されている定期的な切断はありません。個体差があるかもしれませんし、内部回路がマイナーバージョンアップされているかもしれません。
            ただ、特殊な環境下ではブツブツ切れます。電子レンジやbluetoothなんかの1000倍以上の出力の電波が思いっきり出てる場所なんで当たり前ですね(笑
            逆に電波暗室では音が良くなるような気がします。単純に電波暗室が外部音も遮断してるとこなので、SN比が良くなっただけだと信じたいです。

            さて、Opera S1+ですが音質面で2つ大きな欠点があります。
            1つは、ホワイトノイズが少しあること。2つめは、音量が取れにくいこと。
            1つめは無音時は気になりますが、音楽を流せば全く無視できる範囲です。ただし、クラシックでは気になる方は気になるかもしれません。
            音量の取れにくさに関しては、須山カスタムでいうと、ProAudio224が実用的な音量が取れませんでした。
            ProAudio335Lでは軽く音楽流す程度ならいけますが、ちゃんと使うには少し出力が足りません。
            Private435ならバッチリOKです。というわけでPrivate435はほぼOpera S1+須山カスタム仕様につなぎっぱなしです。

            カスタムということで耳での保持力が強く、軽い受信機と相まって不安感は全くなく大変快適です。ワイヤレスというと残念音質という先入観があったのですが、ついケーブルを探してしまうほど有線と変わりありません。
            一度この快適さを体験してしまうと、有線に戻りたくなくなります。劣化したケーブルよりもしかしたら音質はいいかもしれません。
            ただ、常にアンプを使用している人は所詮この程度かぁ、と思うかもしれません。このあたりは目的によって変えればいいかなと思います。

            音質ですが、若干低音が増える他はほぼそのままです。通常ケーブルに気持ち低音部にEQかけたようなイメージです。
            435はタイトな低音が心地よいですが、あともう少し量感が欲しい時が多々あります。ですので、これらの相性はかなり良いように感じます。



            Opera S1+の受信機側の内部写真です。左に見えるチップはBB TIとあるので間違いなくテキサスのものでしょう。内部はリッツ線で配線されていました。結構集積率が高く、配線の余裕は全然ないです。

            info@bt-fi.com
            comments(0) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
            DigiFi Opera S1+ 須山カスタムver.リケーブル
            category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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              GWには溜まっているもの全て完了させますので、今しばらくお待ちを…


              こんにちは、btです。
              タイトル通りDigiFiのOpera S1+を改造してみました。
              着脱不可の標準イヤホンがあまりにも酷いのと、カスタムでさらにワイヤレスとかマニアックでいいんじゃない?ってとこから作って見ました。

              まあSleek customでは先を越されてますが…。

              一応須山カスタムでは世界初!(笑)
              もちろんUE仕様でもできます。というかそちらのが楽。
              LiveWires、Fidelity Customでも出来ます。これは結構キツイかも…。
              どちらにしろ内部配線がかなりキッツイので使えるケーブルは限られます。



              知らない方の為に軽く説明を。Opera S1+は今までのワイヤレスでネックだった音質を大幅に改善させた新通信方式kleerを使用しています。
              この方式はゼンハイザーでも使用されてますね。
              使用帯域は2.4GHz、bluetoothみたく一対一の通信でなくマルチポイント接続もできます。
              肝心の音質は、無圧縮で伝送し2.4M以上の帯域幅を持っていますので期待できます。
              Opera S1自体は通販ならeイヤホンさんで買うのが手っ取り早いかと。
              秋葉原なら売ってるかも。

              リケーブルというか、DAP-IEM間はケーブルないです。↓

              本体色にあわせてケーブルは黒をチョイス。実際は送信機側(ドングル)も別途ありますが、写真に写っていません。ドングルはミニプラグなので汎用性高いです。
              実際に須山カスタムを付けてみたところです。写真はProAudio335。音量が取れずらいので、業務使用は難しいと思います。
              微妙に動き回る現場ではワイヤレスいいかと思ったのですが。(Shureのワイヤレスシステムでは音量とれます。今はProAudio335に3.2mケーブルつなげてます)S1+に須山カスタムをつなぐなら435がいいでしょう。気のせいか少し低音が増しているような…?須山カスタムのPrivateラインの新製品(開発中)の334ももうすぐ出ますし、着脱可能な点が思わぬ所で生きてきました。
              現状SleekはSA6とCustomだけで実質1機種ですので、これは須山カスタムFiTEARの方が良い感じです。
              受信機から須山カスタム側へ出るケーブル部。少し加工して綺麗に納めてあります。これなら売り物になるか?(笑)

              音質などはロードテストの後アップします。
              受信機とドングルにはFitEarロゴシールでも貼るかな。
              (あえて新「FiTEAR」でなく旧「FitEar」。)


              あと、HFIさん(DOCK STAAR.のNorさんとphpaloveのjdさんの事業)で企画されているある物にぶつける為にこんなタイミングで披露したわけではないです。
              正式ではないもののNorさん経由でオーダー入れてるようなもんですし、ていうか待ちきれなくて自分で作っただけでございます(笑)


              次。

              KLIPSCHのイヤホンはなかなか魅力的なものが多いです。ただ、X10よりX5のがバランス良いような。ハイも伸びてるように感じますし。
              Custom系列だと、-3はクロスオーバーがやや不自然(自然なのか他のメーカーと違うからなのかは不明)な上、所々ピークが。
              というわけで個人的に一番良いと思ったCustom2、大阪に行ったときにeイヤホンさんで買ったのですが早速バラしました。

              旧sonion製、クリプシュ特注ドライバですね。
              フルレンジデュアルです。特にネットワーク入っていないので単純に出力確保でしょう。

              FreQの中身です。Knowlesの中型レシーバー一発です。それにしても$99は異常な安さでした。



              バラシの須山こと須山歯研の須山さんにお譲りしました。

              色々と面白いことが今後起きるみたいなのでポータブルオーディオ界は要チェック!です。

              Fidelityカスタムがmiamiから今飛行機の中です。LiveWires T1の血を受け継いだtripleモデルの実力やいかに?!今週中には手元に来るはずです。
              Fidelty tripleを扱うin ear systemsはサポートのレスポンスが非常に良く、かつ返信は日本語です。(機械翻訳っぽいけど。)

              また色々動きあればアップします。

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              須山カスタムProAudio335と須山カスタムPrivate435音質比較
              category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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                連続で更新が趣味のbt@管理人です、こんにちは。
                今回は須山カスタムProAudioと須山カスタムPrivate435の簡単な音質比較をしてみたいと思います。

                念のため書いておきますが、須山カスタムProAudio335は業務用途専用ですのでそれ以外での須山氏へのお問い合わせはご遠慮下さい。(たぶん迷惑になると思うので…)
                また、PA335は開発中の製品につき仕様がことなる可能性がある点予めご了承下さい。(と思ったらFitEarのHPに表記ありましたね、随時アップデートされているようです)

                ちなみに最近の現場ではPA335ばっかり使っています。
                面倒くさいので往復の通勤時間も須山カスタムPA335ばっかり使っていて、
                そういえば須山カスタムPrivate435ってどんな音だっけ?というのが今回の
                エントリを書くきっかけになったのです。

                さて試聴環境ですが、iPod Touch - mogami2534 - Headstage Lyrix Pro USB total - 須山カスタムPA335、須山カスタムPrivate435 となります。


                まず、解像度から。大差ないように感じますがより繊細な表現が得意なのは435ですね。HD650をちょっと思い出しました。逆に335は低音の解像度が凄いです。専用の大型レシーバーつんでるだけのことはあります。ちょっとハイが曇りがち(といっても十分でていますが)なのが残念ですがバランスとしては良好と思われます。これ以上ハイが出ていたらドンシャリになってしまいます。
                低音の量は圧倒的に335の方が勝っています。435の低音が「トン」だとしたら224は「ドン」で335は「ズドゥン」です(笑)HD25の音が許せる人でしたら間違いなくツボにはまる迫力です。
                ミッドは圧倒的に435が優勢ですが、335が出ていないというわけでもなく435が若干出過ぎな感じです。どちらも個性あふれるIEMです。
                高音は前述の通り335は若干曇りがちですが、それでも巷の高性能IEM(10proとか)に比べてもしっかり出ている感じです。

                グラフで見てもまったくUE-11と同等のロー出力があります。
                低音のうねり、キックのアタック感など筆舌に尽くしがたい物があります。

                須山カスタムでは低音なら335、ミッド、ハイなら435、バランスをとるなら224といったところでしょうか。(業務用途の製品が2種入っていますが…。)

                というわけで須山カスタムPrivate435の良さを再実感したわけであります。
                335もPrivateシリーズでリリースされるかもしれません(無責任
                というのも224のPrivateシリーズとして223が出るとか出ないとか(無責任

                最後におまけで写真。


                3ポートで、音響抵抗が入っています。

                デュアルでスタックしてあります。

                それはそうと前のエントリでヤフオクで出品していると言いながら
                リンクを張り忘れました。以下の通りです。
                http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/yosibuto1648

                Sony Aシリーズ用ラインアウトケーブルは速攻落札されました。
                作成依頼は以下のアドレスまでお願い致します。

                info@bt-fi.com
                comments(3) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
                須山カスタムPrivate435とPA224,PA335
                category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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                  本当は、須山カスタムPrivate435と須山カスタムProAudio335の音質比較でもしたかったのですが今日起きたら耳から大量の出血が…。
                  ER-4Sと須山補聴器で作ったカスタムチップをむりやりグリグリしすぎたせいかもしれないです。とりあえず、聞こえ方に変化ないので放置してますが念のためIEM付けるのは断念。(出血は止まっています&昔から耳出血しやすかったので別に大丈夫です)

                  というわけで最近やってなかった発送品の報告を。

                  Cardas5N、オーグラインのmini to miniとかも作成承っております。
                  右は12cm仕様のオーグラインです。
                  ご注文、お問い合わせはこちらからどうぞ。
                  info@bt-fi.com
                  オーディオクエスト6Nは今どうしようか迷っています。材料高いので販売価格も上がってしまうので…

                  さて題名の須山カスタムPrivate435と須山カスタムPA224,335ですが見事にキャラクターが違います。須山カスタムPrivate435はミッドに特徴があり、須山カスタムPA224はフラットで、PA335は豊かな低音が特徴です。

                  右の下が須山カスタムPA335で、上がPrivate435です。

                  どれも内部はつめつめですね。それにしても須山カスタムPA335は出力大きすぎ!注意しないと耳破壊されますねw

                  では、耳治ったら音質比較したいと思います。

                  bt
                  comments(1) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
                  須山カスタムProAudio335完成!
                  category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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                    今日須山カスタムProAudio335を須山補聴器に受領しに行ってきましたbt@管理人です、こんにちは。

                    注意:須山カスタムProAudio335は業務用途専用ですので、一般販売はされません。また、開発中の製品につき仕様が異なる可能性があります。須山カスタムProAudio335に関して須山補聴器への業務用途以外でのお問い合わせは須山氏にご迷惑となる恐れがありますのでご遠慮下さい。

                    というわけで、業務用途の製品ですので出力はかなり確保されています。

                    今回は右が赤、左がクリアーシェルとなっています。思ったより高級感のある赤色で満足しています。

                    毎度の事ながら須山カスタムの完成度は高いですね。須山氏のこだわりが見受けられます。(シェル、音質ともに)
                    さて、この須山カスタムProAudio335なのですが、須山氏に無理を言ったところ作成していただいたものです。音質はまた別エントリで書きますがちょこっとだけ。この須山カスタムProAudio335は同じく須山カスタムProAudio224の低音強化版で、UE-11と同等のローの出力が確保されている点が特徴です。
                    周波数グラフをみてもローは見事にUE-11と同じです。豊かな低音なのにボワつきがなくタイトで素晴らしいです。音楽鑑賞に向いているかというと、それはUE-11と同じような感想になると思います。
                    正直ジャンルは選ぶと思います。低音過多ではないです。TF.10proカスタムシェルと同じくらいの量かな?いや、音圧や低音の解像度、締まりなどを総合するとTF.10はただ量が出ているだけに感じ、須山カスタムProAudio335の方が数段上のレベルの低音を出してくれます。
                    まあ、須山カスタムProAudio335は業務用途ですので、あまり音楽鑑賞にスポットをおいていないと思いますが。それでも私がステージで求める要求は全てクリアーしているように感じます。なんていうか最終兵器?みたいな感覚です。

                    須山カスタムProAudio335は224がベースですが、低音増強の為にかなり大型のBAレシーバーを追加しています。写真の真ん中のレシーバーがそうです。
                    BAレシーバーは全てsonion社で、下から3000シリーズ、2000シリーズ、2300シリーズです。sonion社といえばUEのBAレシーバーとして採用されている音楽用のBAレシーバー開発製造会社です。(買収されてしまいましたが。私の須山カスタムProAudio335はまだSマーク付きです、たぶん)

                    須山カスタムProAudio335は3way3unit5BAで、音質はある意味須山カスタムPrivate435と対極にある存在ですね。UE-11は700hz近辺にディップがあるそうで、そのためにボーカルにローがかぶってしまうのですが、須山カスタムProAudio335はそこがフラットなため問題を回避できているそうです。
                    そうそう、こいつは3ポートで、純正3wayです。そのためかわかりませんが、音場の広さというか立体感がすごいです。(まだバーンインまったくしていませんので、感想は変わる可能性があります)
                    須山カスタムProAudio224は音質的には特定の現場をのぞきかなり満足していたのですが、平べったい音なのが少し気になりました。モニター用途にはかまわないのですが…。
                    須山カスタムProAudio335で聞く低音は他の高級IEMと比較しても数段次元が違います!GabbaやSpeed coreなんか聞くと最高ですね。

                    今日はこのあたりで。また音質については比較エントリを書きたいと思います。自分が目指す音作りをしてもらい、須山氏には感謝しても感謝しきれません。銀座には足向けてねられないなw

                    P.S. iBasso OEM Projectですが、head-fiでも少しづつレス付いてきたようです。興味のある方はご覧下さい。
                    comments(2) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
                    Private435帰ってきました
                    category: 【カスタムIEM】FiTEAR 須山カスタム | author: bt1648
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                      最近引越ししたため忙しくて更新できませんでした。こんにちは、bt@管理人です。
                      須山補聴器に名入れのためPrivate435を預けていたのですが、すぐさま返ってきました。確か2営業日くらいだったかと思います。すばやい対応はgood。
                      これでカスタム全部に名入れ完了しました。↓
                      ケーブルも不具合があったので、その旨伝えるとその場で交換していただけました。須山さんに感謝感謝。(ちょうど翌日から出張で使う用事があったので大変たすかりました)

                      えー、あんまりネタがないのでProAudio224の写真でも。

                      インピーダンスは割りと高めです。Private435の音量で聴くとアレ?となります。逆をやると爆死しますw
                      Private435の内部はキツキツですね。

                      切りかきがあって取り外しが楽チンなのが特徴です。
                      たまに欠けてしまいますが。すぐに修理してもらえます。

                      最後にPrivate435とProAudio224との比較。
                      やはり音圧が224のほうがしっかり出ていて打ち込みとかにはこちらのほうが良い感じです。というかかなりフラット(ミッドが出すぎていない)ので聴くジャンルを選びません。まあそういう目的で作成したものなのですが…
                      Private435はやはりミッドの艶感が素晴らしいです。解像度もこちらのほうが若干上に感じます。要は使い分け、ということですね。
                      どちらで聴くか悩めるなんて贅沢な悩みですw
                      ちなみにUE TF.10proカスタムシェルはゲーム用となっていますね。音場広いのと聴き疲れしにくいのが好感触です。
                      下の写真は435と224の比較写真です。何がなんだかわかりませんが…。

                      comments(2) | trackbacks(0) | - | - | PAGE TOP↑
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